Episode3.0のサブタイトル「キミのドラマ」ですが,MMORPGのアップデートとしては珍しいネーミングです。AIONはこれまで,PvEやPvPを軸とした,アイオンRMT どちらかというとMMORPGとして順当なアップデートを続けてきました。しかしEpisode3.0で登場するA-Stationやハウジングにより,プレイヤーの遊び方そのものが想像以上に大きく広がります。その魅力をシンプルかつ的確に伝えたいなという思いから,このタイトルになりました。

韓国版のEpisode3.0のサブタイトルは“約束の地”,欧米版は“Ascension”と,割とストレートな名前でしたね。確かに“約束の地”という名前はカッコいいんですけど,それだと運営側からのメッセージが強すぎるかもしれないという話になりました。当然のことですが,主役はやっぱりプレイヤーなんです。アイオン RMTなので今回はプレイヤー視点のタイトルでお届けしました。
そういえばA-Stationのネーミングセンスも独特です。これまでは別のワールドで遊んでいたプレイヤー達が集まる「ターミナル」,というのがA-Stationのコンセプトになっています。実は,初めはもっとふざけた名前だったんですが,当然のように却下されました。
初心者の方に楽しくカンストするために,キャラクターを作成してポエタやイスハルゲンの初期エリアに立ったその瞬間から,A-Stationへ行けるんですよ? 従来のMMORPGでは,時間の経過と共に初期エリアが寂しくなっていくことが多いと思いますが,AIONではA-Stationのおかげで,いつでもワイワイとゲームをスタートできるわけです。
アラカスク500円で買える,取得経験値が+30%される特典があるので初心者プレイヤーが集まるし,既存プレイヤーもいつだって遊びに行くことができる。運営側にとっても理想といえるシステムじゃないでしょうか。仮に新規のプレイヤーを100人呼び寄せることができても,5ワールドに20人が分散されるのと,1ワールドに100人が集まるのとでは,AION RMT遊びやすさがまるで違いますから。
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