5対5で戦う戦場TERA RMT システムは，“闘志の戦場”と名付けられている。巨大な円形闘技場のエリアで，両サイドからやってきたチームが中央で激突する形だ。敵のPCを倒すとポイントを獲得でき，15分の制限時間内に多くポイントを獲得したチームが勝利となる。あるいは，先に片方のチームが一定量のポイントに達した場合も終了となる（いわゆるコールド的なもの）。
　さっそく実際にプレイしてみたが，デスペナルティがないためか，ガンガン突っ込んで楽しめる感じだ。仮にマイキャラがやられてしまっても，ほどなく復活でき，ルールも比較的単純なので，これまでPvPをしてなかったような人でも参加しやすいコンテンツだろう。TERA RMT システムPK不可サーバーでプレイしている人に向けても，対人戦のデビュー用としてもお勧めできそうだ。TERA RMT 攻略どちらも回復職で、どちらかがヒマしてしまう可能性があるんじゃないかと危惧しているのですが皆様の実体験の中で、プリとエレが一緒になったときのお互いの仕事分けや補完の仕方があったよー！

　また，今回はテストサーバー上でのプレイだったが，ラグは感じられず，“フリーターゲティングでのPvP”という基本的な部分でストレスを感じなかったのも好印象である。
名誉の戦場
　もう一方のゲームモードは，10対10でPvPを行う“名誉の戦場”である。各陣営は，5名編成によるチームを二つ合わせたものになるが，それ以外の基本的な流れは“闘志の戦場”と一緒だ。

　闘志のTERA RMT システム戦場が，相手PCを単純に倒す内容だったのに対し，名誉の戦場ではポイント獲得の方法がほかにも用意されている。マップ内の要所には“拠点”が設置されており，それらをPCが占拠することで，時間に応じてポイントが獲得できるのだ。
　なんとしても拠点を占領したいところだが，拠点はマップ内の3か所にあり，しかもマップを見てのとおり，道が大きく隔てられている。10名の戦力をどのように配分するか，采配が問われそうである。
　それともう一つ，TERA RMT システムのゲームモードではリーダー役のPCに限り，指揮官専用の特別なスキルが使用可能となっている。これらのスキルの使いどころも，戦局を大きく左右することになるだろう。TERA RMT装備の強化に役立つアイテム見落しないよ。

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