ドラゴンネスト rmtにして,「アップデートスケジュール」が月刻みで発表されていった。直近となる9月のアップデートでは,主に「GvG体験モード」「カオスフィールドダンジョン」「新キャラクター:アカデミック」「キャラクタースロット枠が6に増大」が実装される。
●「GvG体験モード」
16人vs.16人同士で行われる,新機軸の要素がたっぷりと詰め込まれたバトルコンテンツ。本実装の前に,お手軽な“体験モード”がひとまず実装される形となる。今回登場するのはその中の一つ“占領戦”である。ドラゴンネスト rmtマップ内にいくつか拠点ポイントが存在しており,プレイヤーキャラがそこを制圧すると,その数/時間に応じてポイントを獲得。こうして,制限時間内に多くのポイントを獲得したほうが勝利となる。
このGvGにおける焦点は,単純に相手キャラを倒す(PvP)だけの内容ではないこと。もちろん占領するプロセスでPvPが発生することもあるが,あくまでも目的は占領ポイントの獲得で,どちらかというと競技性の強い内容。つまり,たとえ対人戦が苦手な人でも,メンバー同士の“協力プレイ”として楽しめるわけである。
●「カオスフィールドダンジョン」
カオスフィールドは従来のダンジョン/エリアとは異なり,挑戦するたびにマップやモンスターなどがランダムで構成されるという,リプレイ性が大幅に強化されたコンテンツ。だいたいレベル50のフルパーティ向けのゲームバランスとなっており,いくつかのマップを攻略していくと,最後にはボスが待ち受けている。●「アカデミック」
プレイヤーにとっては待望となる,ドラゴンネスト RMT新たなプレイアブルキャラクター。韓国でも8月に実装されたばかりで,急ピッチでのローカライズ作業が行われ,日本で9月中にお目見えすることになった。
アカデミックのメイン武器は“大砲”で,そのほかにも巨大なスパナで殴ったり,小さなヘリコプターでサイドステップを行ったり,ロボットのペットを使役したりと,全体的に機械/工学チックなギミック。そのほかにも錬金術を使いモンスターを“泡”に閉じ込めたり,地面に油を撒いて味方キャラの移動速度を上げたりと,なかなか多芸なクラスのようだ。
アカデミックに関する,クラスチェンジのシステムも一部導入される。まず,レベル15の一次転職の段階では“エンジニア”にクラスチェンジが可能だ。エンジニアの性能は従来のアカデミックの路線からは大きく外れたおらず,ドラゴンネスト RMTどちらかというと名前のとおり機械類のスキルを多く習得していく,とのこと。
なお,アカデミックの実装と同じタイミングで,プレイヤーが作成できるキャラクター枠が,従来の4体から6体へと拡張される(無料で拡張可能)。一次転職におけるもう一つのクラス分岐は,韓国で2011年末〜2012年初頭に実装予定で,タイプとしてはいわゆる“錬金術師”に近いイメージのものになる様子。日本ではその後の実装になるので,ドラゴンネスト RMTまずはエンジニアの実力を存分にチェックしておこう。
ドラゴンネスト RMT 晒し
ドラゴンネスト RMT スレ