カンファレンスの場には,Bluehole Studioの代表を務めるキム・カンソク氏も登場。キム氏はTERA RMTの魅力をあらためて紹介したのち,日本で行われる第1回CBTのプレイ範囲についても言及した。
キャラクターの作成部分に関しては,全種族・職業の組み合わせが行える。レベルキャップは22で,行動できる広域エリアは黎明の島,ヴェリカ,永遠の盆地の3つ。グラフィックスやフリーターゲティング部分はもちろん,TERA RMTの真髄であるパーティプレイ用のインスタンスにも,しっかり挑戦できそうだ。
韓国Bluehole Studioが開発するTERA RMTは,これまで約4年の開発期間と,29億円もの開発費を注ぎ込んで作られた,“超大作次世代MMORPG”。Unreal Engine3によって描かれる,現実と非現実が共存したかのようなグラフィックスと,ノンターゲット式と従来のターゲット式を良いとこ取りした,“フリーターゲティング”でのバトルを最大のウリとしているタイトルだ。
TERA RMT現在サービスが行われている韓国では「パーティマッチ」「職業間バランスの調整」に対する要望が多いそうだが,これらに対する改善作業が現在行われており,TERA RMT日本版のサービス初期には反映される予定とのことだ。
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